平成30年6月30日 温泉ランの写真
 6月30日に第15回温泉ランを行いました。西武球場前駅に16名が集合して狭山丘陵を1周してかたくりの湯がゴールでした。今までに経験したことのない想定外の出来事が起こりました。逆に考えると良い体験をし今後の温泉ランに参考となりました。

(想定外その1)前日に梅雨が明け30度を超す炎天下の中を3時間近くも走りました。こんなに暑くなったのは今までの温泉ランでは初めてのことです。コースが木陰の林間コースだったのが幸いしました。温泉で湯水の如く飲んだビールが最高でした。誰かが親心で多量に注文したお陰でみんな満足しました。

(想定外その2)当日の暑さが想定されたのでショートカットコースを設けましたがその中の1つが、現地に行くと崖崩れで通行止めとなっていて走れなくフルコースを走らされました。

(想定外その3)ある参加者は温泉までの2キロの超ショートカットコースを一人で歩くということになりました。地図も渡していたのでよもや迷うとは思いもしませんでした。ところが温泉にはたどり着けず、逆方向に多摩湖を一周し6キロも先の狭山公園に到達して電車で帰るという伝言が携帯にありました。

(想定外その4)ベテランで高速な参加者は、自宅から集合場所まで走ってきて、更に狭山丘陵コースを2周しましたが、暑さが足がつり走れなくなり、1時間も遅れタクシーで温泉にゴールしました。

(想定外その5)ある参加者が未舗装のコースで転倒し顎に切り傷を負いました。幸いにもリックに絆創膏を持参していたので役立ちました。今までの治療原理とは全く異なるハンガリー製の絆創膏「キズパワーパット」は優れ物です。少々高価ですがリックに入れておくと必ず役立つことがあります。使用方法は、@キズは水道水でよく洗う。Aケガをしたらすぐ使う。B消毒剤やクリームは絶対に使わない。Cキズの経過観察を怠らない。というもので、今までの乾かしてかさぶたを作り治すのではなく、キズを治す成分が含まれる膿の自然治癒力を借りて治すというものです。一度使用して体験してみると優秀さが分かります。
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