1月16日 災害訓練ウォーク、都庁→自宅
 阪神淡路大震災日、前日の16日に、サバイバルウォークという厳めしいイベ
ントに参加してきました。「帰宅難民の会」が主催で都庁から、それぞれ参加者
の自宅まで歩いて帰る災害訓練を兼ねたものです。

 東京シティマラソンの集合場所だった都民広場へ7時20分に到着しましたが、
人っ子一人いない。訪ねる人も誰もいないし、日にちを間違えたかな、ならば一
人で自宅まで歩いて帰ろうと思い、歩いて探すと広場東側の階段のところに数十
人集まっていてホッとしました。

 参加者用紙に書き込み100円支払って受付を済ませました。ポツリポツリ集
まりだして最終では合計200名程度だった。NTVなど2社が取材に来ていま
した。災害時用携帯トイレ(ビニール袋)を参加記念に頂く。会長の挨拶、都庁
の災害関係の課長、携帯トイレ会社とNTTのPRなどあり、犠牲者に黙祷1分
間。8時20分に、エイエイオーのかけ声でスタートする。

 私は青梅街道を西へ、3名ほど同街道を歩いていた。青梅街道は、かち歩き大
会で2回歩いている。数年振りなので、新宿近くは高層ビルが何棟も建っていた。
朝早く家を出たので防寒衣を着ているので10時頃になると暑くなった。

 青梅街道は、いろいろな人達が住んでいてそれぞれ生活状態を想像して歩いて
いると時間のたつのを忘れる。2時間で上井草八幡宮、3時間で西武新宿線田無
陸橋を通過。東京国際3Dマーチで歩いたところもある。

 北原交差点で所沢街道に入る。今度は歩道がないため、車に気を付けなければ
ならない。途中、止まったのは小用するのに小学校のトイレ、そしてコンビニで、
弁当、肉まん、ビールを買い込んで、家に到着。

 4時間44分の休まずウォークでした。フルマラソンくらいのダメージだった
かな。お腹が空いたので、買ったものを全部飲んで食べて、食べ過ぎだった。酔
っぱらって疲れたので昼寝を2時間もしてしまった。

 災害時に自宅まで歩いて帰らなくてはならなくなった時は、夜あるいは雨かも
知れないし、靴も違うし、条件は悪い方向なので、もっともっと時間はかかるは
ず。40キロ、50キロと遠い参加者もいて、前回の参加者で家にたどり着いた
のは翌日の午前様なんて人もいたらしい。昨年は雪道の帰宅であったらしい。

inserted by FC2 system